みなさんは「世界遺産」といえばどこを想像しますか?
日本の世界遺産だと二条城や合掌造り、中尊寺 金色堂、海外のものだとマチュピチュ、モンサンミッシェル、アンコールワット、ピラミッド、シーギリヤロック、サグラダファミリアなどが有名ですね。
世界遺産とは文化財、景観、自然など、人類が共有すべき顕著な普遍的価値を持つ物件のことで、世界文化遺産と世界自然遺産に分かれています。1972年のユネスコ総会で採択され2019年時点で1121件の世界遺産が登録されています。(ちなみに日本の世界遺産は23件です!)
世界遺産は事前知識があれば訪れた時の何倍もの感動が味わえます!Travel At Homeのオンライン旅行では現地の知識豊富な日本語ガイドが案内してくれるので満足度がとっても高いんです。実は、世界遺産とオンライン旅行の相性はバッチリなんです!
今回は世界遺産の中でもオンライン旅行で行けるオススメの遺産を10ヶ所紹介します!
目次
1. ギザ・ピラミッド / エジプト

エジプトといえばピラミッド! ピラミッドは、エジプトの首都カイロから車で1時間ほど走ったところにある街、ギザで見ることができます。
ギザにはたくさんのピラミッドがありますが、その中でも有名なのがクフ王、カフラー王、メンカウラー王それぞれが眠る3大ピラミッド。なんと、一番大きなクフ王のピラミッドは高さが147m、底辺は230mもあります。
世界七不思議の中で唯一建造物が現存しており、未だに誰が、なぜ、どのように作ったのかなど解明されていないことが多く、学者からオカルト好き、まで多くの人を魅了し続け、一日2~3万人の観光客が訪れます。
4600年の謎が詰まったピラミッドはオンライン越しでも迫力十分です!
ギザ・ピラミッド散策プラン
世界で最も有名な遺跡の一つであるギザの三大ピラミッドを見て回るプランです。
近くには日本でも有名なスフィンクスの像も見ることができますよ。
エジプトのギザに建設された大ピラミッドは世界七不思議のひとつとして、現在も多くの学者を惹きつけているエジプトを代表する建造物です。3つのピラミッドを合わせて「ギザの三大ピラミッド」とも呼ばれ、その壮大で神秘的な姿で連日多くの観光客を魅了しています。
当日はピラミッドの成り立ちや有名な七不思議に関して話をすることもできます。またスフィンクス像への案内もできますので、みなさんぜひ一緒に旅行を楽しみましょう。
旅行後にいつも写真を送っています。みなさんとっても喜んでくれています。
子供の頃から知っているピラミッド、テレビで外観だけ強く印象に残っている方が多いのではないでしょうか?
現地ガイドさんは私達がまだ知らないピラミッドの魅力をどんどん紹介してくれます、運が良ければピラミッドの内部を見ることもできるかも!
2. アンコール・ワット / カンボジア

アンコールワットは12世紀前半にスーリヤヴァルマン2世によりカンボジア王朝の象徴として建てられたヒンドゥー教最大の寺院です。
実はアンコールワットは「アンコール遺跡」にある遺跡群を代表する寺院の一つであり、クメール語で「王都」を意味するアンコールが付く遺跡はアンコール・トムなどアンコールワット以外にも存在しているんです!
アンコールワットには十字回廊、マハーバーラタ、天国と地獄、エコーの間、歴史回廊など見どころがたくさんあるのも魅力の一つです。
【カンボジア】まるごと「世界遺産」アンコール・ワット ツアー
誰もが「一度は訪れてみたい」と思う「アンコール・ワット」。
東西1300m、南北1500mのお堀で囲まれた、巨大なヒンズー教由来の寺院です。
Travel At Home では、ライブ映像とヒンズー教の神話に基づく美しい壁画や、建造物の特徴など
事前に撮影した写真やムービー交えて、ご案内いたします。
(アンコール・ワットの中は、電波状況が悪いので、100%ライブは難しい状況です。
あらかじめご了承ください。)
【モデル・プラン】
アンコール・ワット西側外観
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お堀を渡って、アンコール・ワットの中へ移動
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池の前
(アンコール・ワットで最も有名な写真ポイント)
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第1回廊 ヒンズー教の神話に基づく壁画のご紹介
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十字回廊 アンコール・ワットの中心地をご紹介
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第3回廊 かつては、王様と高尚な僧侶しか登ることが許されなかった場所
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アンコール・ワット東側外観
※実際に、お客様をご案内する順路に沿ってご案内いたします。
カンボジアといえばアンコールワット!
このプランでは実際にお祈りの仕方も教えてもらえるので、よりアンコールワッとを身近に感じることができますよ!
3.シーギリヤ・ロック / スリランカ

スリランカには8つの世界遺産を始めとした多くの観光スポットがあります。
その中でも、世界中の観光客から人気を博しているのが、「シーギリアロック」です!
地平線に広がる森林の中にそびえ立つ、370mもある壮大な岩山です。
大昔に溶岩が固まってできた一枚岩のシーギリヤロックですが、5世紀にカッサパ1世がふもとに都を作り、岩山の上には宮殿を築き
王都シーギリヤとなりました。その名残が今でも残っているので、時を超えて想いを馳せることができます。
シーギリヤロックの頂上までは1200段ある石段を登ります、山頂までにはシーギリヤ時代に使われていた噴水や貯水池なども残っており、昔のシーギリヤの人々の生活を感じることができます。
実際にスリランカを訪れる際にも絶対外せないスポットといえます!
【ライブ中継】現地ガイドと行く!世界遺産「天空の宮殿シーギリヤ」ツアー!
シーギリヤで唯一の日本人経営のホテル「岩見荘」の共同経営者であるニッサンカさんと、スリランカで唯一の日本語情報誌「スパイス・アップ」を発刊しているスパイスアップ・ランカとの共同企画・運営で、世界遺産「シーギリヤロック」を現場から生中継でお届けするオンライン旅行を開催いたします。
◆現地ガイドのニッサンカさん
ニッサンカさんはエレファントライド(象に乗ってシーギリヤロックをバックに撮影)や、シーギリヤ近くの野生の象が集まる国立公園へのサファリツアーなどを行う旅行会社「Nissaka Tours」を経営されています。
世界一周をした日本人漫画家の東條さち子さんと、ゲストハウス「岩見荘」を2016年にオープン。2018年にはローカルレストランが並ぶシーギリヤのストリートにwifiもつながるカフェ「Cafe Cute」をオープンされています。
現在シーギリヤロックはコロナの影響によって封鎖されていて、一般人は入る事が出来ません。
今回特別に入場を許可されているガイドさんにライブ中継をしていただきます。
普段は観光客で大変混雑していますが、観光客が誰もいない状態のシーギリアロックを見ることができます。
シーギリヤロックに一度行ったことのある方にも新鮮に感じてもらえるかと思います!
自然ってすごい!という言葉がぴったりなド迫力な大岩です!
そこに宮殿を作るという人間の発想と技術には感服です!
4. セナド広場 / マカオ

世界文化遺産に指定されているマカオ歴史地区。その中心に位置するのが観光名所のセナド広場です。
セナド広場は16世紀~18世紀にかけて中国人とポルトガル人が議会を行う場として使われ、当時はレアル・セナドと呼ばれており、広場の中央には銅像が建っていましたが現在は可愛らしい地球儀のような噴水が設置されており「噴水池」という愛称で写真映えスポットになっています。
セナド広場の周りには同じく世界遺産の「民政総署大楼」「仁慈堂大楼」から多くのお土産屋さんまでが集まっています。
夜はライトアップされ昼間とは違った美しさがあるのでぜひ昼と夜両方のせなど広場を見てみてください!
マカオ観光の中心!カラフルな世界遺産の街歩き30分
マカオの世界遺産の街並みを、30分間のライブ中継でお届けします。
東西文化の交流地点として、ポルトガルと中国の文化がミックスされた街並みは、美しいパステルカラーが魅力です。
プロガイドならではの知識で、マカオの歴史や文化をご紹介します。
カラフルで明るい雰囲気のポルトガル風の街並みに加えて、マカオらしい坂や密集した古い住宅も魅力です。
見どころが多いセナド広場を出発して、観光客の少ない穴場の観光スポットへご案内します。
一緒にマカオの街を散策しませんか?
【当日の流れ】
世界遺産セナド広場から出発
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世界遺産・仁慈堂
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世界遺産・市政署
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世界遺産・聖オーガスティン広場
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世界遺産・ロバート・ホー・トン図書館
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世界遺産・ドン・ペドロ5世劇場
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世界遺産・聖オーガスティン教会
カジノのイメージが強いマカオですが、セナド広場始め、中国とポルトガル文化がミックスされたような町並みはとても美しいです!
見どころもたくさんあり、30分のオンラインツアーは一瞬で終わってしまいます!
5. クトゥブミナール / インド

クトゥブ・ミナールは、1200年頃に奴隷王朝の建国者であるクトゥブッディーン・アイバクによって建てられました。ヒンドゥー様式とイスラム様式がミックスされた方式はとても珍しく1993年に世界遺産にも登録されています。
ミナールとはモスクの尖塔(ミナレット)のことで、高さは72.5mもあります。5層の建物で、下の3層は赤砂岩、上の2層は大理石と砂岩で造られています。
隣には破壊されたヒンドゥー寺院の石材を再利用して建てられたクワットゥル・イスラーム・モスクがあります。
世界遺産クトゥブミナールと遺跡群観光プラン
世界遺産「クトゥブミナールと遺跡群」を主な歴史と共にご案内します。ここはインド初イスラム王朝の歴史がスタートした重要な場所で、多くの歴史と逸話が残っています。
クトゥブミナールやモスクの美しい彫刻や、廃墟化した墓地部分などを見ていると、なんとも言えない不思議な空間に感じられます。それは、ヒンドゥー教とイスラム教の融合された建築物や深い歴史の物語の影響でしょう!
現在では、その魅力を一度は見たいとインド人や世界各国からの訪問者が後を立ちません。
あなたもきっと、美しい建築と広大な歴史に出会えます。
このツアーは、日本人ガイド、日本語ガイド、英語ガイドから選択できます。
現地と歴史に詳しいガイドを手配いたします。
日本人/日本語ガイド:3500円
英語ガイド :3000円
クトゥブ・ミナールは高さが72.5mですが、建設当時は100mもの高さがあったそうです。落雷や地震により先端が崩れたため今の高さに。今の高さでも世界一の高さを誇っているなんてすごいですね!
6. アルマス広場(クスコ旧市街地)/ ペルー

クスコは街自体が世界遺産として登録されています。12世紀頃に建設されたクスコはケチュア語で「へそ」という意味を表し、インカ帝国時代の首都として16世紀初頭にかけて栄えました。街には太陽神を祀る黄金の神殿を始め、古代インカ時代の遺跡がそびえ立ち、まさに世界の中心だったと言えるでしょう。
しかし、1533年にスペイン人のフランシスコ・ピサロにより皇帝が処刑されたことでインカ帝国は滅亡。神殿や遺跡などは破壊され、金や銀などの高価なものは略奪され、スペイン調の建物が建てられ、インカとスペインが融合された今現在の町並みになります。
クスコ市街は1983年にマチュピチュ歴史保護区と一緒にペルー初の世界遺産に登録され、観光地としても有名になりました。
クスコの町には様々な観光名所がありますが、特に有名なのがアルマス広場です。
「アルマス」はスペインやラテンアメリカでは「メインスクエア」という意味がありクスコ以外にもペルーにはアルマス広場と呼ばれる広場があります。
クスコのアルマス広場はクスコ空港から車で20分、石畳の道路にスペイン風の建物が特徴的です。
有名なレストランやお土産屋などが並び地元の人から観光客までたくさんの人が訪れます。
広場の中にはカテドラル大聖堂、黄金のインカ像、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス協会など見どころがたくさんあり、毎年6月24日に行われる太陽の祭の会場としても使われています。
公園内にはスターバックスやマクドナルドなどの私達のよく知るお店が並んでいますが、世界遺産に登録されているクスコ市街ではこれらのお店の看板のロゴは黒色に統一されています。
クスコの中央広場からサンブラス広場、そして、クリストブランコ展望台まで登ってみよう!(12角の石も)
世界遺産に登録されている南米ペルー、クスコ市の旧市街中心地、アルマス広場からスタート。
http://peru-travel.club/cusco-patrimonio-humanidad/
その後、クスコ市の旧市街から少し歩いてインカ帝国の遺産の一つ12角の石を発見!
http://peru-travel.club/twelveanglestone-cusco/
そして、坂を上って、外国人観光客の超人気スポットサンブラス広場に!
http://peru-travel.club/cusco-sanblas/
最後に、急激な心臓破りの鬼の階段を登って、クリストブランコ展望台へ。
http://peru-travel.club/cusco-mirador-cristoblanco/
標高約3400mのところから約3500までの展望台まで、
インカのアンデスの風景が残るクスコ市を一緒に探索してみませんか!
有名な12角の石ですが、他にも16角の石や蛇の石のようなユニークな石もあるみたいです!
隠れミッキーみたいですねwぜひ全部探し当てたい!
7. サントドミンゴ植民都市 / ドミニカ共和国

ドミニカ共和国の首都サントドミンゴにある市民都市はコロンブスによって1498年に建造された新世界初の植民都市です。
サントドミンゴを新大陸の拠点にするために、16世紀の始めには新世界初の大聖堂や修道院、大学、病院が建設され通貨が使用された歴史ある都市でもあります。
コロンブス広場、サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂、オサマ要塞、サン・フランシスコ修道院など、スペイン植民地時代の貴重な遺産が残っています。
世界遺産サントドミンゴ植民都市の街歩きツアー
ユネスコ世界遺産に登録されている、ドミニカ共和国のサントドミンゴ植民都市を生中継でめぐるウォーキングツアーです。 コロンブスが愛してやまなかった街・サントドミンゴに残る、500年以上前に建てられた遺跡をご覧いただきます。 学校の世界史で聞いたことのある大航海時代の痕跡とスペインの栄華が、街並みの端々から感じ取れるツアーです。
行程
21:00 ご挨拶&プレゼンテーション
ドミニカ共和国、世界遺産サントドミンゴ植民都市のご紹介
本日のルート紹介
21:15 サントドミンゴに中継を繋ぎゆかりガイドによるご案内スタート!
ーサンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂
ーコロンブス広場
ーサン・ニコラス・デ・バリ遺跡
ーサンフランシスコ遺跡
ーアルカサル
21:55 ツアーの最後にガイドへの質疑応答タイム
ドミニカ共和国にある唯一の世界遺産がこのサントドミンゴ植民都市なんだそうです。
コロンブスが初めて作った都市、スペイン風の町並みがとても美しく、思わず歴史に思いを馳せてしまします。
8. パラマリボ市街歴史地区 / スリナム

パラマリボ 市街歴史地区は、スリナムの首都パラマリボのうち、コロニアル様式の町並みが残る区画(旧市街)を対象に、世界遺産に登録されています。パラマリボには、中南米でよくみられるスペイン・ポルトガルの旧植民都市と異なり、オランダの様式とクリオーリョの様式が混ざった独特の景観を観ることができますよ。スリナムでは中央スリナム自然保護区に次いで2件目の世界遺産の登録であり、2002年に文化遺産としてスリナムで初めて登録されました。
パラマリボの歴史地区には、南米一の木造建築を誇る大聖堂や、砦などの歴史的な建造物が数多く残されています。主な建築物は、聖ペトロ・パウロ大聖堂、ゼーランディア要塞、大統領官邸、財務省、ローマカトリックの教会などなど。
実は今のような街並みになったのもスリナムの歴史的背景が大きく影響しているんだとか。川沿いに沿って歩きながら、ガイドによるスリナムの複雑で、長い歴史について聞きながら、美しい世界遺産を堪能してみてはいかがでしょうか!
【貸切プラン】世界遺産パラマリボ 市街歴史区のウォーキングツアー
*こちらは貸切プランで、お仲間でお誘い合わせの上、何名様でもご覧いただけるプランとなっております。
世界遺産パラマリボ 市街歴史区を歩きながら、現地のベテランガイドがご案内します。
オランダ植民地時代の歴史と、街の端々に見える先住民やインド人、マルーン、インドネシア人で構成される知られざるスリナムの多民族文化を学べるツアーです。18世期から残される風情ある木造の歴史的建造物群を眺め、一緒にウォーキングツアーをご堪能ください。
行程
21:00 ご挨拶&プレゼンテーション
スリナムのご紹介
世界遺産パラマリボ市街歴史区のご紹介
本日のルートのご案内
ガイドのご紹介
21:10 首都パラマリボ に中継を繋ぎガイドのジャッキーによるご案内スタート!
ージーランディア砦
ー大統領宮殿
ー財務省
ー改革派の教会堂
ー聖ペドロ・パウロ教会
ーヤシの木庭園
22:55 ツアーの最後にガイドへの質疑応答タイム
パラマリボ歴史地区には有名な建造物がたくさんでそれぞれの歴史はとても興味深いです。
オランダを感じさせる町並みに時にインドっぽさが見えたりとおもしろい、海外旅行が好きな方必見です!
9. ベネツィア / イタリア

ヴェネツィアはイタリアの北東部に位置する都市でアドリア海に浮かぶ湾岸都市です。ラグーナと呼ばれるアドリア海の最も奥まったところにある潟に小さな島々が集まってできたヴェネツィアは「水の都」や「アドリア海の女王」などと呼ばれ、シェイクスピアの「ベニスの商人」や「ベニスに死す」など多くの作品の舞台となっています。
ヴェネツィアの特徴の一つが車が走っていないこと。水上都市は道路が狭く車は路地の多い市街地に入ることができないため、昔はゴンドラや手こぎボートを使って移動していました。現在は水上バスやフェリーを使っており、ゴンドラは観光用として利用されています。
カナルグランデ大運河、サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、ため息の橋、リアルト橋、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ協会など見どころもたくさんです!
ベニスの街並み サンマルコからリアルト橋まで
世界でもっともユニークな街のひとつベネチアの風景をライブでお楽しみ頂けるツアーです。
ご案内するのはイタリア在住30年を超える大のイタリア好き、鈴木徳郎です。ベニスで現地の旅行会社を経営しながら、趣味が高じてライセンスガイドとして日本人のお客様のご案内もさせて頂いております。
ここではベネチアの中でも住宅街として落ち着いた雰囲気が残るドルソドゥーロ地区をアカデミア橋からサルーテ教会近くまで御案内してみましょう。
先ずはアカデミア橋の上からの綺麗な風景を御覧ください。
水の都と呼ばれるだけあり、本当に美しい街並みです!!
ゴンドラで移動するのはオンライン旅行でも臨場感がありとてもオススメです!
10. サグラダファミリア / スペイン

スペインの絶対的な観光地「サグラダファミリア」。カタロニア・モダニズム建築の代表作であり、未完成ながら世界遺産に登録された数ある世界遺産の中でも珍しい建築物です。
アントニ・ガウディが聖堂全体で聖書を表現するというコンセプトのもと建設が行われ始めたサグラダファミリア、ガウディは1926年に生涯を終えることになりましたが、現在も彼が残した設計図を基に建設が進められており2025年に世界遺産に登録されました。
完成に時間がかかっていた理由に設計図がなく、1枚のスケッチを頼りに建設を行わない事が挙げられ、当初は完成までに300年必要だと言われていましたが、AIや3DプリンラーなどIT技術の進歩によりが2026年に完成予定という発表が行われ世界中から注目されています。
天才建築家(①ガウディー、②モンタネール)の世界遺産建築を巡る①サグラダファミリア編
ガウディ建築の中でも最も有名な『サグラダ・ファミリア』へ。この未完成の教会、2026年に完成予定とのことです。日々工事が進んでいるので、何度行っても新しい発見があります。そして、サグラダファミリア見学の後は、ガウディーの時代に活躍したモンタネールの最大建物「サン・パウ病院」へ移動。2009年まで現役の病院として使われていたからすごい!
Youtubeなどにサグラダファミリアの完成予想図がアップされていますので気になる方はチェックしてみてください!
完成が待ち遠しい反面、未完成の状態を見ることができるのも残りわずか、まずはオンライン旅行で見に行きましょう!
おわりに
いかがでしたでしたか?
世界遺産と一括にしても特徴はそれぞれ。文化、時代、地理、近隣諸国との関係性などいくつもの要因が重なりできた物ばかりです。
実際の旅行でも世界遺産は大人気ですね、オンライン旅行では実際の旅行に行く前の下見や、なかなか海外に行く時間がない方が気軽に世界遺産を見に行くためなど色んな使い方ができます。
現地の公認ガイドしか行けない場所もあったりするのでオンライン旅行でしか行けない場所もあったりします!
ぜひ気軽にお試しください!